パキシルの減薬に使われる薬

減薬にこそCR錠?

パキシルは抗うつ剤として処方される薬ですが、これは自分の判断で勝手に減薬をしたり、やめてしまうと、離脱症状が起こるといわれています。この離脱症状として起こるものとしては、耳鳴りがしたり、手足がしびれたり、めまいやふらつきなどです。体内の血中濃度が急激に低下することによって、起こるといわれています。
パキシルを長い期間、または高濃度で摂取しているほど、減薬をしたときの離脱症状が大きいといわれています。これは、長い期間内服をしていると、体が勝手に抗うつ剤は毎日体内に入るものであると認識をして、体の機能調整をします。しかし、ストップをしたり、減薬することで体内に入ってくる薬の量が少ないと、体がパニックになり、コントロールができなくなるのです。
そこで、パキシルの減薬に使われる薬があります。その使われる薬とはパキシルCRです。このCRとはControlled Releaseの頭文字で、少しずつ体内に吸収するようにつくられています。
CRが使われる理由とは、パキシルがゆっくりと、長時間きくようにできているので、離脱症状が少なくてすむためです。
また、離脱症状を起こしにくい薬としては、ジェイゾロフト、るボックス、レクサプロなどもあり、これらも減薬のときにかわりに使われています。